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2012 Formula1 Japanese Grand Prix:Sunday Race

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Collection: 2012 Formula1 Japanese Grand Prix

 

最終回、決勝の日曜日になります。(金曜日土曜日

 

 

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日本GPの週末はずーっと天気が良かったのですが、土曜の夜7時くらいから若干雨が降りました。しかし日曜日はこれまで同様に快晴となり、朝9時くらいにはサーキットでごはんを食べていました。決勝は午後3時からです。

 

 

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 決勝日にもPCCJのレースがあったので、撮影してみました。正式名称はポルシェ・カレラ・カップ・ジャパンというらしいです。

 

 

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さらにもうひとつのイベントのレジェンドF1のデモランもありました。この他にも3台のF1が走行しましたが、F2003を生で見たのは初めてでした。V10サウンドは今のF1とはまた違ったもので、非常に楽しいひと時となりました。欲を言えばもう1周してほしかったですね。

 

 

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Drivers Parade

 

レース直前には昨年に引き続きドライバーズ・パレードがありました。クラシックカー1台に1人ずつ乗りサーキットを1周します。C席の可夢偉応援席では車を降りてスタンドの方に向かうという、これもまた昨年同様にあったようです。

 

 

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今シーズン初のレッドブルフロントロー独占で始まる(はずだった)レースも、いよいよフォーメーションラップとなります。撮影はヘアピン立ち上がりから。レースとなればマシン同士の絡みも見れるかな、と思いここにしました。可夢偉の3番手スタートに期待がかかります。

 

 

スタートはご存知のとおり、アロンソライコネンとの絡みでリタイヤし、ポイントリーダーが消えるという展開に。そして「ミサイルするなよ」と言われていた?グロージャンがウェバーに突っ込む、さらにはロズベルグもリタイヤと1〜2コーナーで大きなアクシデントが発生しました。

その中で、好スタートで2番手に上がった可夢偉の素晴らしさ、ギアボックス交換で8番手スタートとなったバトンが3番手までポジションを上げた、などもありました。

 

 

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SCが導入されたラップです。マシンの撤収も早く、すぐにレース再開となりました。

 

 

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写真上はスタートでアロンソと絡んでエンドプレートを破損したライコネン。ただアロンソがアウトに振ってきたのを避けてダートに入ってしまい、コントロールを失ったことを考えるとアロンソにも非はないとは言えないかもしれません。ライコネンは無線で状態を気にしていました。

写真したはウェバーに突っ込んでフロントウイングを破損したグロージャン。このあとStop&Goを受けます。

 

 

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ポールスタートしたベッテルは今週末の調子を体現するかのようにぶっちぎりで1位を走行します。後ろの可夢偉とのギャップはどんどん開いていきます。

 

 

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途中マクラーレンのバトンにアンダーカットされる(14/53)ものの、アウトラップでリカルドに引っかかってくれたおかげで可夢偉は2番手キープでピットアウト(15/53)します。しかし可夢偉もリカルドに引っかかってしまい、ペースを上げることができません。

 

 

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変に引っかかるとタイヤに悪いとのことで、リカルドをオーバーテイクする可夢偉(17/53)。今年は後ろからの追い上げ、というわけではないですが、今年もヘアピンでオーバーテイクです。

 

 

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しかしピットインしていた、残ったフェラーリの1台であるマッサに前に行かれてしまいます(18/53)。レースペースはマッサのほうが上のように感じました。写真は相変わらずヘアピン立ち上がりから。1/80で流し撮りするとこんな感じです。

 

 

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可夢偉のチームメイトで、来年マクラーレンへの移籍が決まっているペレスはヘアピンでアウト側からのオーバーテイクを試みますが、制御不能になり、グラベルに突っ込んでしまいます(19/53)。直前にfastestを出していただけに残念でした。2010年にドリフトを決めながらもオーバーテイクをしていた可夢偉のすごさが伺えます。

 

 

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中盤に大きくレースが動いた後は、しばらく順位は安定していました。そして徐々に日が傾いてくると今までとはまた少し違った雰囲気になってきます。特にフェラーリのマシンの赤は、非常に綺麗だなあと感じます。

 

 

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Redbull/ベッテルは安定したペースで、後続を寄せ付けない走りでした。最後に無線で怒られるほど飛ばしていたのがやはりベッテルだなあと思います(40/53)。

 

 

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閑話休題:現像していて気づいたのですが、マシンの上についているファースト/セカンドを区別するパーツのところに、オンボードカメラが内蔵されていました。国際映像で度々映し出されるオンボード映像はこれなのかあと思った次第です。

 

 

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シューマッハは1〜2コーナーでディ・レスタをオーバーテイク。今シーズンで再度引退とのことで、鈴鹿ラストランとなります。

 

 

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レースに動きが出始めたのはレースを折り返した当たりから。中盤ギヤボックスに不調を訴えていたバトンのペースが戻ってきます。差がどんどん詰まっていくのが現地で観戦していてもわかるほどで、非常に手に汗握る展開となりました。

 

 

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アウトラップにライコネンと1〜2コーナで絡んだハミルトン(31/53)。これはぜひ生で見たかったですね…。

 

 

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周回を重ねていくごとに段々とバトンとのギャップが詰まっていきます。そんな中での小林可夢偉はブレーキをロックさせることが多くなっていきます。テレビの実況・解説人も「落ち着いて」と言っておりましたが、F1初の表彰台が母国での表彰台ともなれば、さすがの可夢偉も緊張するのでしょうか。

 

 

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そしていよいよファイナルラップとなります。DRS圏内となりギャップはコンマ7ほど。写真上にフロントウイングが写っていますが、バトンのマシンです。この時点でまだバトンはKERSをフルで持っており、どこで使うのか…という最後までどうなるかわからない展開に。

 

 

 

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3位でチェッカーを受けたのは可夢偉でした。最終的なギャップはコンマ5です。今シーズンはベルギーで予選2位であったりドイツで決勝4位であったりと表彰台の可能性は十二分にあり、それが日本GPでようやく見れたという、そういうレースでした。そういうことを考えると、来年もまた、鈴鹿可夢偉を見たいものです。

 

 

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そして堂々表彰台の頂点に立ったのはベッテルでした。終始安定した走りで、本当に圧倒的でした。今週末のサンパウロで、3年連続のWCを決めることができるでしょうか。

 

 

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緊張感のあるバトルを見せてくれた昨年のウィナー。バイザーが透明なのと、西日が差し込んでいるので表情までくっきりとわかります。

 

 

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マッサも約2年ぶりの表彰台でした。来年もフェラーリに残留が確定しているものの、先のアメリカGPを考えると「それでいいのか?」と選択を疑問視してしまいます。

 

 

さて、というわけで内容の非常に詰まった日本GPの写真を交えての感想はこんな感じです。最後に森脇さんもおっしゃっていたように「戦って戦っての3位」というのは非常に素晴らしいものでした。2回目のF1観戦でこのような素晴らしいレースを見ることができて非常に嬉しく思います。22年ぶりの鈴鹿での日本人表彰台、表彰台自体も8年ぶりということで、記録としてもすごいものなのだと思います。

レース終了後にはザウバーのショップも大盛況でした。

 

次の週にはWECにも観戦に行ったので、現像が終わり次第似たような記事を書ければな、と思います。