iPhoneを急速無線充電する
前回に続き充電の話です。
iPhone 8 以降をワイヤレスで充電する方法 - Apple サポート
iPhoneは5Wまたは7.5Wでの充電が可能です。7.5Wを急速ということにして話を続けます。
iPhoneの急速充電に必要なものは3つです。
- Quick Charge 3.0対応のチャージャー
- Quick Charge 3.0対応のケーブル(特にMicro USB)
- 7.5W対応の無線充電器
各種規格の移行期ということもあり、無線充電に使用する機器もいろいろな規格がある印象です。Quick ChargeはQualcommの規格で、チャージャーはシガーソケット対応製品は結構出ているイメージがあったのですが、コンセントから給電できるタイプも普通に売っているのですね…。
複数の端子を持っているタイプもありましたが、安価なものだとこの辺が使えました。
多少の差ですが安心のAnker製品もあります(買っていないので試していません)。
無線充電器側がUSB Type-Cであれば特に気にする必要もないと思いますが、MicroUSB端子の場合は急速充電対応のものが必要になるようです(このへんはよくわかっていないのですが、急速充電になると9Vに対応しているケーブルが必要になるようです)。
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このケーブルを使っていますが、0.7-0.8A/9Vあたりで充電できています。
上3つは急速充電できたもの、ESRのものは6Wくらいで充電していました。Ankerは5Wでしたので急速充電ではありませんでした。
Ankerのものは10W対応とあったので7.5Wもカバーしているかと思っていましたが、そういうわけではないようです。
家や職場など様々な場所で使うので(家でもデスクやベッドの近くなどに置いておくとなると)、複数あっても困らないとはいえ買いすぎた感もあります…。
無線充電器はある程度名の通ったメーカーのものがよいという印象がありましたが*1、Peohzarrのものが面積も大きくコイル鳴きもなく急速充電に対応してデザインもいい感じです。
*1:昔買った安いものがめちゃくちゃコイル鳴きしていて使えるレベルではなかった